ドッグフードを食べない原因は?

愛犬がドッグフードを食べてくれないと、どこか具合が悪いんじゃないかと不安になります。なぜ、ワンちゃんたちはドッグフードを食べなくなってしまうのでしょうか。専用フードを食べない原因としては、その味に飽きてしまった、もっとおいしいものがもらいたい、という愛犬がわがままになってしまっているという事が考えられます。
ドッグフード
犬も人間も同じで、同じものばかりを食べているとどうしても違うものが食べたくなるものですし、たまに食べるおいしいものの味はなかなか忘れることはできないものです。ここで人間ならば、「これは特別な時だけの贅沢品なんだ、普段はあきらめよう」と思えますが、残念ながら犬にこれは通用しません。

愛犬と飼い主の心理として、犬はおいしいものが食べたいですし、人間は愛犬が食いつきのいいものをついついあげてしまいます。おいしくないご飯を出された犬は食べたくないので空腹を我慢します。ご飯を食べない愛犬を見た飼い主は「具合が悪いんじゃないか」「食欲がないのは心配」と、なるべく食べれそうなものを次々にもっていきます。ドッグフードは食べないけど、おやつ用のジャーキーなら食べる、人間用のご飯なら食べる、となったら何も食べないよりはとそちらを与えてしまうでしょう。すると今度は愛犬が、「わざわざまずいドッグフードを食べなくても、待っていればおいしいご飯がでてくる」と覚えてしまい、ますますフードを食べなくなります。

そもそもドッグフードというのは、薄味に作られていますが、ワンちゃんの好きなおいしいものというのは濃い味がついています。おいしそうな缶詰のフードなどは人間がみても一見おいしそうに見えてしまうほどで、実際に知らずに食べてしまった人がおいしいと絶賛したなどというエピソードもあるくらいです。

また、味覚というものは嗅覚と密接にかかわっているとも言われます。人間より何倍も嗅覚の優れている犬が「おいしそうなにおい」のするものが好きなのは当然ですし、逆に言えばドッグフードからは人間がかいでもおいしそうなにおいはしませんから、食欲がわかないのも仕方がないのかもしれません。

ドッグフードの種類について

ドッグフードには種類がありまして、飼い犬にピッタリなものをあげたいですよね。

ドッグフード

基本的に3種類に分かれまして、それらの特徴を説明したいと思います。

まずドッグフードの種類でよく見かけるのがドライフードになります。
いわゆるカリカリと呼ばれるものになりまして、乾燥させているものになります。
水分を含んでいない食べ物になりますので同時に水分を与える必要があり、多くのペットとして飼われている健康な犬はドライフードのみの食事で大丈夫です。
ドライフードは乾燥している見た目とは裏腹に栄養がたくさん詰まっていまして、質量の9割が栄養素になっているのです。
ですから犬に少しの食事から栄養をたくさん与えたいという方はドライフードがおすすめになります。

缶詰やパウチパックに入れられているドッグフードはウェットタイプになります。
水分が含まれているエサになりますので水分が上手く取れない犬に対して効果的なドッグフードになります。
水分を含んでいることから噛みやすく柔らかいですから歯がまだしっかりとしていない子犬、病気や体調の良くない犬にもおすすめになります。
質量に対して栄養が少ないですから健康な犬に対してはあまりおすすめではありませんので、他の種類のドッグフードと合わせてあげたり、おやつやご褒美として活用したりしたら良いでしょう。

最後の3つめですが、半生タイプのセミモイストタイプです。
ドライフードを食べやすくしたものであり、水分も含まれていますのでどんな犬に対しても与えやすいです。
注意点としては水分が含まれているため思ったほど保存期間が長くなく、水分も中途半端なので水分も同時に与える必要があります。

このようにドッグフードは主に3種類に分かれていまして、この中からさらに無添加のものであったり、味付けがしてあるものだったりと派生していきます。
飼っている犬に対して、何をあげるのが一番か、何が好みなのか、健康を重視するのかといった点などを考えてドッグフードを与えてください。